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2020年 8月 19日 大学での勉強~田村編~
こんにちは、担任助手の田村です!
今日は大学でどんな勉強をしているのかについて話したいと思います!
早速ですがこれが大学の授業の時間割です!(東京大学理科二類の場合)
やはり理系なので数学や理科が多いのは一目で分かりますね!
構造化学、電磁気学、線形代数などほとんどの科目は高校での授業と同じように、
先生の授業を聞いて期末試験を受けるといった形式です。
しかし変わった授業が4つあるので順に紹介していきたいと思います!
①スポ身(体育)
スポーツ・身体科学実習の略称で、高校までの体育と全く同じです。
よく大学からは体育がなくなるんじゃないかと思っている人がいますが
、実は大学でも体育はあります!体育が必修の大学も結構ありますよ!
(東大は1年生は必修です)
②スペイン語(第二外国語)
大学や学部にもよりますが第二外国語が必修になることがあります。
英語以外の言語について学ぶことは結構新鮮です!
僕はスペイン語を選択したのですが、そのあとディズニーランドに遊びに行った時に
建物に書いてあるスペイン語を読むことができて感動しました。笑
③実験(物理実験・化学実験)
つぎは理系の学生ならば避けては通れない実験です。
時期によって物理の実験なのか化学の実験なのか変わってきます。
予習(課題)→実験(2コマ分)→考察(課題)という流れで、
かなりヘビーな授業になります。実際に実験をする内容は
物理であったら正弦波の減衰の観測、磁束密度の測定、
化学であれば反応速度定数の決定、金属錯体の生成などです。
④ALLES
こちらは英語で論文を書いて最終的にはプレゼンを行う授業です!
論文の書き方から実験の行い方、データの分析方法、考察のやり方、
そして英語の添削までしてくれる授業なので、将来論文を書くかもしれない
理系の学生にはその導入となるような授業になっています!
こちらもやることが多くてややヘビーな内容ですね。。
とまあ大学の授業はこんな感じです、いかがでしたでしょうか!
是非みなさんも自分の行きたい大学・学部の時間割など調べてみましょう!
大学生活を想像してモチベーションが上がることに加えて、
本当に学びたいことを学べるのか確認することができます!