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2019年 5月 22日 過去問研究シートについて
皆さんこんにちは!小林です!
皆さんは過去問研究シートを書いたことがあるでしょうか?
まだほとんどの人は「過去問研究シートって何?」という感じだと思います。
そこで今回は過去問研究シート使い方をご紹介したいと思います。
突然ですが皆さんは赤本を解いたことがあるでしょうか?
この時期くらいからセンター対策と並行して大学の過去問を解く予定も組んでいかなければなりません。
そのときに役立つのが過去問研究シートです。
過去問研究シートとは、一言で言えば「過去問をしっかりフィードバックするシート」です。
過去問研究シートには、解く大学の大問とそれにかける時間配分などを細かく確認できる項目などがあります。
その大学に対してどのくらい自分の実力が通用するのか、これからその大学に合格するためには何の教科にどのくらいの勉強時間を割かなければならないのかの大きな指標になります。
大学によって問題の傾向も、その問題への対策も違ってくると思います。
僕も受験生のときには様々な大学の過去問を解いていて、あるとき中央大学の経済学部と商学部の傾向が混ざってしまい、「あれ?この問題どういう風に解くんだっけ…」と混乱したことがありました。
過去問研究シートは、そんな混乱しやすい大学ごとの傾向と対策をしっかりまとめることができるので、勉強以外のことに無駄な労力を裂かないで済みます。
また、過去問の振り返りの欄を活用することで「あれ…この年度の問題ってどんな感じだったっけ…」といった混乱も防げます。
担任助手に提出すると、様々なアドバイスなども書いてくれてとても参考になります!
複数の大学の過去問を解くとなると自分の合格への指標を見失いがちですが、
過去問研究シートを活用すればしっかりと自分の指標を見据えることが出来るので、皆さんもぜひ活用してください!