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現役合格おめでとう!!
2024年 金町校 合格体験記

東京大学
理科二類
理科二類

矢板美紀 さん

( 渋谷教育学園幕張高等学校 )

2024年 現役合格
理科二類
凄まじい記憶能力を持った天才であるとか、努力家の秀才だとか、私はそんな人ではまったくありません。肩の力を抜いて、お時間があるときにでも、読んでいただけたら嬉しいです。

私は高2の共通テスト同日体験受験をきっかけに、東進に入学しました。受講したのは苑田先生のハイレベル物理です。個人的には難しかったですがおすすめです。私はまとめノートを作り始めると際限なくこだわりはじめるタイプなのであまり作らないようにしていたのですが、ハイレベル物理に関してはノートをつくるのもおすすめです。復習が楽でした。

私は高3の6月まで部活をやっていて、勉強もそこそこにといった感じだったので、なかなか受講を終わらせることができず、終わったのは夏休みも終盤に差し掛かったころでした。そこからはなんとかできるだけ毎日学校帰りに東進へと行きました。このころ主にやっていたのは問題集だったと思います。

そして秋頃、ぼちぼち過去問をやり始め、冬休みは共通テスト対策をしました。個人的に、古典と、化学の知識はしっかりと勉強して損はないと思います。化学は教科書をコラムまで全部よく読むと良いと思いました。共通テスト後は第一志望の過去問や私立の過去問を数年分やりました。共通テストでは、直前の休み時間で確認したこと、友達と話したことが出題されたりもしました。もちろんゆっくり脳を休めるのもいい過ごし方だと思いますし、模試等で合った方法を模索してみてください。

正直B判定以上なんてお目にかかったこともない私がなぜ受かったのか、よくわからない部分が多いのですが、しいて言えば私の強みは、数学は最後まで苦手でしたが、明確に捨てた科目がなかったことかなと思います。二次試験は全科目で平均点をとればきっと受かります。光るものがなくても、全科目でそこそこを目指すのもありだと思います。国立は勉強する科目も多いですが、その分できない科目の影響も薄まるし、そこそこタイプには向いている気がします。

一緒に計画を練ってもらったり、やさしく話しかけてくれたりと、様々に助けて下さった担任の先生方にも感謝でいっぱいです。これを読んでくださった皆さんにも、その周りの方々にも、健康で穏やかな時間が訪れると嬉しいです。楽しんでもいいし、楽しめなくてもいいし、本番前不安で寝れなくても元気じゃなくても、元気でも、だからだめだということはきっとないので安心して、勉強に限らずですが、今日の全力を尽くして、無理せずに、日常も本番も、思いを残すことのない時間を過ごせるように、応援しています。

早稲田大学
文化構想学部
文化構想学科

鈴木夢乃 さん

( 共立女子高等学校 )

2024年 現役合格
文化構想学部
私が東進に入って最も良かったことは、高校3年生の夏から始まった過去問演習講座と志望校別単元ジャンル演習講座です。初めは、過去問を夏から解くのは早いのではないかと思っていましたが、他の受験生よりも早くから第一志望校に特化した学習に切り替えることが出来たことで、受験本番の直前になっても、余裕を持って勉強を進めることが出来ました。

また、東進の過去問演習講座では教科ごとに詳しい解説講座がついているので、問題の解説だけでなく、絶対に正解すべき問題やそうでない問題、時間配分やおすすめの解く順番などまで知ることが出来ました。そのようなことが効率的な復習に繋がったと感じています。また志望校別単元ジャンル演習講座では、自分の今までの模試の結果などから苦手範囲を提示してくれるので、自覚していなかった苦手分野の発見に繋がるとともに、問題演習を徹底的に繰り返し行うことを通して、苦手分野の早期克服を達成することが出来ました。

また、今までの受験勉強を通して驚き実感したこととして、成績が伸びる時期は意外にも遅く、直前まで伸びるということがあります。私は、高校2年生の夏明けから東進に通い始め、受験勉強を進めていましたが、共通テスト本番レベル模試などでは思うように成績が伸びず、自分は何も成長していないのではないかと不安になったことも多くありました。しかし、高校3年生の8月の模試から8割以上取れる教科が出始め、11月から12月の模試では、国語や日本史を中心に、どの教科でも大幅に成績を伸ばすことが出来ました。

このようなことを通して、今まで自分がやってきたことは無駄ではなかったのだと実感することが出来ました。現在受験勉強を進めている人の中にも、思うように成績が伸びず不安や焦りを感じている人が多くいると思いますが、コツコツ学習を進めていれば必ず成績が伸びる時は来るので、投げ出したり諦めたりせずに、今まで以上に全力で学習に取り組むことを意識して頑張って欲しいと思います。

私は早稲田大学文化構想学部に進学した後、2年次からは表象・メディア論系に進み、映画、演劇、美術、広告文化、アニメ・マンガ、メディア、ファッションなどの様々な表象文化やメディアについて学び、幅広い知識や教養を身につけたいと考えています。そして将来は、大学で学んだことを活かして出版業界で働き、雑誌などで幅広い内容の記事を書き、人々の生活に刺激を与えたり、豊かにすることが出来るような人材になりたいです。

慶應義塾大学
商学部
商学科

大東美月 さん

( 小松川高等学校 )

2024年 現役合格
商学部
指定校推薦をとる事を目標に日々勉強をしていました。指定校推薦では内申点が重要だったため、授業や定期テストに力を入れていました。授業では予習復習することはもちろんのこと、先生の言うことをノートに青字でメモしたり様々な工夫をしていました。定期テストは内申点において重要な役割を占めていたので、特に努力しました。

1・2年生の時は部活があったため、試験1週間前から、3年は3週間前から試験勉強を始めました。暗記は裏紙に何度も繰り返し書いて、模写して覚えました。数学や物理など計算などはワークに出てきた類似問題を何度も解き、やり方を理解してテストに挑みました。テスト期間中は計画したことを意識して、無駄な時間が出ないようにして生活していました。バスや電車の移動時間に英単語・古典単語を覚えていました。移動中の風景や物音と共に単語を覚えることができるので、忘れにくかったです。

大学が決まってからも共通テストで良い点数を取れるよう、一般受験生と同じくらい勉強していました。模試があったら、翌日か翌々日には受験教科全ての模試直しをして、再度間違えないように心がけていました。将来は食品系の企業に勤めて、食品ロスを減らせるような取り組みや商品を開発したいと考えています。そのために大学では国際関係会などのボランティア団体に所属して実際に行動したいです。また、アルバイトとして飲食店で働いてどのくらいの量のロスが出てるのかこの目で確かめ行動に移したいです。

上智大学
理工学部
情報理工学科

加藤千江莉 さん

( 墨田川高等学校 )

2024年 現役合格
理工学部
私は東進での学習生活を通して継続力の大切さを学びました。高校1、2年生の時、私は定期テスト勉強にしか力を入れていませんでした。そのため受験生になって受験勉強に耐えられるかどうかとても不安でした。実際、高校3年生になってみて私は勉強の質をあげるのに苦戦したのですが、長時間、毎日勉強するということには苦戦しませんでした。それは私が高校1,2年生の頃から定期テスト勉強での長時間、毎日勉強するという継続力が自然とついていたからだと思います。このことを通して私は継続力の大切さを初めて知りました。そして継続力が自然とつけられたのは東進で毎日登校閉館時下校を早い時期から習慣化できていたおかげだからだと思います。

また、私は夏期合宿を通して危機感を持つことの大切さも学びました。夏期合宿では高い点数をとらなきゃいけないという雰囲気があったため、私は危機感を感じながら4泊5日を過ごしました。このおかげで私は夏期合宿の後でも常に危機感を持ちながら勉強を続けられました。夏期合宿の前と後では勉強の効率、質が格別に良くなったと実感します。そのため危機感をもつことは本当に大切なのだと学びました。

将来私は外資系企業でコンサルティングをして働く、教師として働くという夢があります。私が東進で学んだ継続力、危機感を持つことの大切さを活かし、他の人よりも忍耐力をもって活動していきたいです。そして将来、自分のアイデアを人々に伝え、その人々が自ら考えて行動できるような環境を自ら作り社会に貢献したいです。

青山学院大学
地球社会共生学部
地球社会共生学科

及川蒼衣 さん

( 淑徳巣鴨高等学校 )

2024年 現役合格
地球社会共生学部
私は東進に高校2年生の1月に入学しました。友達が既に入学していたり、合格した先輩方の体験談を聞いてたりして、焦って入学しました。当時は一般受験を考えていたため、一般入試の対策を重視して受講と高速マスター基礎力養成講座を積極的に行なっていました。

4月頃にAO入試を意識し始めました。AO入試では将来のやりたいことに関する経験が合格に有利になるため、活動を積極的に行いました。私の場合は、ジェンダーに関することに問題提起を置いていたので、アフリカの少女たちにナプキンを届けるボランティアや、ウクライナの少女たちとウクライナの郷土料理の販売と募金活動、そしてLGBTQの当事者の方々に直接お話を聞きに行くなどの活動を行いました。

学校の放課後はAO入試対策と並行しながら2時間でも空いている日は東進に登校して一つでも多く受講や高速マスター基礎力養成講座を進められるように意識していました。模試では点数が思うように取ることができず、落ち込んでいた時に担任助手の方との面談で励ましてもらい、モチベーションを保っていました。

最後になりますが、大学受験は人生にとってとても大きな出来事で、思うようにいかず辛いことがたくさんあると思います。ですがそんなときこそ、誰かに当たるのではなく他人に優しくすることが大事だと私は経験して感じました。その徳を積めば必ず自分に良い結果として返ってきます。私はお手本になるような人間ではないけれど、ぜひこれを読んで下さった方が参考にしてくださったら嬉しいです。皆さんの合格を心から願っています。

校舎情報

金町校

金町校
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