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2024年 3月 4日 記述模試1週間前!いまから模試までにやるべきこと
こんにちは!江口です。
現高3生の受験もひと段落し
校舎内の雰囲気ががらりと変化してきましたね。
次は新高3生の皆さんが
これから受験と呼ばれるいばらの道に
突入しますね。
先輩たちのように新高3やその他東進生は
全力で受験勉強に励めるような
校舎の雰囲気を作っていきましょう。
ここで今日私から伝える内容は
来週の学年別記述模試について
目標の設定と
この1週間で得点アップのためにできる行動
についてお話します。
3月10日に控えている模試は記述模試で
最近入学してきた東進生には
あまりなじみのないものかもしれません。
記述模試は大学の二次試験に近い形で
全教科記述で解答する模試となっています。
記述になるにしたがって
1問ごとの配点が高くなったり
共通テスト型の模試と比較すると
難易度が高い問題が多く出題される傾向があります。
ここで皆さんが今回の模試で目標にしてほしいのは
是が非でも部分点を取りに行ってほしいです。
記述はたとえ答えまで導けなかったとしても
大切なポイントを抑えることで
わずかながら得点に繋がっていきます。
国語なら文章のキーワード
数学なら求める過程で用いる公式
英語なら解答と意味がほとんど変わらない類語
物理では図に力や値、単位
などを記述することによって部分点に繋がります。
そのため記述模試で意識してほしいことは
無回答(白紙)を作らないことです。
制限時間が許す限り
最後まで手を止めず
1点でも取りに行くという気持ちで臨みましょう。
次にこの1週間で準備できることについて
いくつかピックアップしてみます。
①苦手分野を徹底的に学習
先ほども述べた通り
無回答は避けなければいけません。
そのため解法が一切思い浮かばない
単元や分野があると大幅な減点に
繋がってしまいます。
まずは最優先で苦手分野を対策していきましょう。
②前日は全範囲を網羅
これは記述模試に限った話ではないですが
模試前日は模試のための学習を行いましょう。
そこで一番効果的なのは
基礎を全範囲網羅することです。
私のおすすめは
数学なら受講のテキストの例題を
全て解く。
英語は単語が抜けないようにするため
高速の英単語1800を
全範囲一周する。
物理なら受講やわからないところを
まとめているのに使うノートを
全部見返す。
など模試前日は広く浅く
基礎の抜けがないことを
確認するための時間を設けることが
翌日の模試の得点大幅アップにつながります。
また模試の度に全範囲の復習になるので
基礎の定着に大いに役立ちます。
③参考書や過去の模試で間違えたことのある問題を再度解く
一度間違えたことのある問題は
今後も自分が間違える可能性が高い問題です。
間違えた直後に復習しても
すぐに忘れてしまうことが多いので
模試直前をきっかけに
再度問題を解くようにしましょう。
以上が記述模試の1週間前から前日にかけて
行ってほしいことです。
これを行動に移すか否かで
相当点数が変わってくると思います。
そして何度も伝えますが
記述模試は白紙を作らないことが
とにかく重要です。
少しでもいいので自分なりのアプローチ方法で
問題を解くようにしましょう。
3/10頑張ってください!