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2018年 7月 16日 夏期合宿の思い出
こんにちは!担任助手の中村です!
最近は暑すぎますね!みなさん熱中症対策には十分気を付けてくださいね!
もう夏本番に差し掛かっているわけですが、いよいよ東進では夏期合宿がスタートしようとしていますね!
そんなわけで今日は私の夏期合宿の思い出について書いていきます!
実は私は去年の夏期合宿に参加しました!参加しようと思ったきっかけは英語の得点をあげたかったから、という理由もありましたが、一番大きな理由は
受験期に切磋琢磨できる高いモチベーションを持ったライバルを見つけたかったからです!
かといって、合宿参加についてはプラスの気持ちだけではなく、マイナスな気持ちもありました。その理由は直前に渡された合宿のしおりに書かれた勉強スケジュールにありました。食事と睡眠以外はほぼ勉強にあてられていて、
「自分にこんな膨大な勉強量はこなせないんじゃないか」と思って、
正直出発の前日まで本当に行くか迷っていました。
いざ当日が来てみると「行くしかないんだ」となんとか割り切って、出発のバスに乗りました。
行きのバスの中ではひたすら音読し、到着時にはすでにくたくただったのですが、これからさらに大変なスケジュールが待ち受けているかと思うと本当に帰りたい気持ちでいっぱいでした。
その後ろめたい気持ちに追い打ちをかけたのが、毎回の授業後に行われる
確認テストでした。
確認テストは毎回の授業内容で取り扱った内容がそのまま出題されるので、言ってしまえば満点が当たり前のテストです。
ですが、1講目の確認テストが42/50点、気合を入れて臨んだ2講目の確認テストはまさかの39/50点でした。
周りの人は満点やほぼ満点の人ばかりで、「同じ時間に同じ内容を勉強してるのに、どうして自分だけが低い点数を取ってしまうんだろう」と考えるととにかく悔しくて、
座席で周りの人にばれないように顔を隠して泣いていたのを今でも覚えています。
うまくいかないまま1日目が終了し、グループのみんなで部屋に戻って寝たのですが、私は一人点数が取れなかった悔しさからで布団をかぶってまた泣いていました。今思うと泣きすぎですね(笑)
逃げ出したかったですが、
今ここで逃げたら自分が成長できる大きなチャンスを失う気がしたのと、
「頑張っておいで」と送り出してくれた東進の先生や家族の顔を思い出すと「絶対に何か変わった自分を見せたい!」と思って、せめて点数がとれなくても、自分の中で何かを変えて帰ろう!と思いました。
次の日からは1日目より強い気持ちでとにかく自分なりに頑張りました。「誰よりも点数が低い分、誰よりも努力しないと!」と思って、とにかく頑張ることに必死になりました。
その結果、合宿の集大成である合宿修了判定テストでなんとクラス内3位にランクインして、表彰していただきました!その賞状は今でも大切にとってあります。頑張ってよかったし、自分も成長できたなと思えた瞬間でした!!
こんな感じで合宿は終了したのですが、最後にこれから合宿に参加する人へメッセージを送って終わりたいと思います。
合宿は、ただの合宿でしかありません。合宿が意味のあるものになるかは自分の行動次第です。その日できたことより、できなかったことを考えて、1日1日を大切に過ごしてほしいです!
そして大切なのは合宿後の自分の行動です!合宿後の自分の理想像は常に頭の中に掲げておいてください。
そして、その理想の自分になれるように最大限の努力をしてください!
では合宿に参加する人は、最大限の努力をしてきてください!!がんばれ!!!!