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2023年 6月 8日 推薦入試、ここがいい!

こんにちは。

担任助手二年の渡邉一希です。

最近急に暑くなってきましたね。

自分も暑さに負けず、”熱く”

生徒のサポートを頑張りっていきますよ~!

さて、本日は

推薦入試のここがすごい!

ということで

推薦入試についてお話していければと思います。

まず、僕は千葉大学の教育学部に

総合型選抜(旧AO入試)で入学しました。

総合型選抜で受験した理由は一つ、

友達に「やってみなよ」

と言われたからです。

僕は8月まで総合型選抜を全く考えていませんでした。

普通に一般受験を目指して勉強をしていました。

推薦入試では単純な学力が試される大学もありますが、

多くの大学は学力よりもその人の人間性や一般教養などが

試されます。つまり、社会に出た際に求められるような資質を

もち合わせているかということについてを見られます。

受験内容は大学によって様々ですが、

僕が受けた千葉大学では

志望理由書と活動履歴書の作成、また

個人面接と一般教養を含めたテスト

共通テストの点数によって

合否が出ました。つまり、総合型選抜において重要なことは

自分の意見を他人に伝える

コミュニケーション能力であったり

自分自身の強みをアピールすることになります。

このように一般選抜とは大きく異なる推薦入試ですが、

推薦入試に挑戦する上で大きな特徴が一つあります。

それは、

受験自体が一般試験よりも大分早く終わる

ということです。

自分自身は9月に面接があり、

一次段階での合格発表は11月

でした。その時には、残るは共通テストだけ

の状態でした。

僕は、共通テストで失敗した時のために

一般でも大丈夫なように

準備をしていたので

最後まで学習はしていましたが、

実質自分の受験勉強が終わったのは

共通テスト

ということになります。

しかもこれは推薦入試の中では終わるのが遅い方で

指定校推薦などで終わる人は

11月には結果が出て大学受験終了

ということになる人もいます。

とても早いですね!

ですが、簡単なわけではありません。

推薦入試を考えている人は

一般入試の対策に追加で対策をしなければなりません。

なぜなら、推薦入試で不合格が決まった後に

一般入試対策を始めても

全くもって間に合わないからです。

つまり、推薦入試は一長一短である

ということが分かったと思います。

自分に合った入試形式を選ぶことをオススメします!

推薦入試を考えている方

何か興味や不安、相談事がありましたら

僕のところまで来てください!

お気軽にお待ちしています♪

それでは!!