ブログ
2020年 5月 17日 基礎完成に必要なこと
こんにちは! 担任助手の福岡です!!!
皆さん、自宅での学習は慣れてきましたか?
気温変化が激しい中で体調等は崩していないでしょうか?
体調管理には引き続き、徹底しましょう!
そんな中で自宅での学習が中心になった今こそ、ライバルとの差をつけるチャンスになります。
いかに第一志望校への拘りを持ち、学習を進めることができるかがポイントです。
そこで、本日は「基礎」について話していきたいと思います。
まず、そもそも「基礎」とはどのような意味なのでしょうか?
基礎:ある物事を成り立たせる、大もとの部分。(デジタル大辞泉より)
すべての根幹となるものですね。建物でいえば支える土台の部分、部活動などでも基礎練習などよく言われますよね。
受験において試験本番などの応用のきいた内容に取り組むためには、この「基礎」を固めることが受験の土台形成と言うことができるでしょう。
そんな中で「基礎の完成をしよう!」とよく言われると思いますが、
どこまでが基礎なのでしょうか?
また、何ができれば基礎が完成したと言えるのでしょうか?
僕は基礎が完全に完成するということはないと考えています。
これは部活の先生に当時言われたことで、僕が基礎練習が終わったので発展練習を行いますと伝えると、「基礎練習に終わりはない。掃除などの日常における活動だと仮定すると、それに終わりはあるのか?この競技をやっている上でどんなアスリートでも基礎を完成しているのではない、基礎を反復的に練習し発展につなげている。」と言われました。
ここから僕は「基礎」に対する考えが変わりました。
基礎は発展につなげるための大切な要素で、完成というような区切りを設けるのではなく、持続的に反復することが重要だと感じました。
なので僕は持続的に基本事項を確認していくことが基礎を完成状態に近づけるためのカギだと思います。
「高速基礎マスター講座」などが東進では挙げられますね!
皆さんは完全習得して以来、あまり触れていない何てことありませんか?
これから過去問演習に入っていきOUTPUT学習が中心になっていくからこそ、基礎徹底への意識を高めていきましょう!
☟東進生はこちらからメールアドレスを確認してください!☟