こんにちは!担任助手1年の戸田です。
最近肌寒く感じる日が増えてきましたね!!
秋が近づいているのをひしひしと感じます。
ちなみに私が通っている慶應義塾大学は10月1日から授業が始まったので、
また課題に追われる日々となりそうです…。皆さん一緒に頑張っていきましょう!!
さて、本日は「勉強の優先順位のつけかた」について
お話していこうと思います。
皆さんは勉強するにあたって短期的・長期的に学習の計画をたてると思いますが、
計画立てというものは実は1番難しいものだったりしますよね。
いざ計画を立てようとしても、
「何から始めればいいか分からない」といったような状況は頻繁にあります。
そういった時に勉強の優先順位のつけ方を知っていると、効率的ですよね。
私が考えるに勉強の優先順位のつけ方には2つのパターンがあると思います。
1つ目は「得意不得意や伸び代で優先順位を考える」というパターンです。
受験では総合力がカギとなるため、得意科目を勉強し続けていても、合格まで近づくのは難しく、
むしろ苦手科目を底上げすることの方が合格のためには必要となるのです。
2つ目は「必要度に応じて優先順位を考える」というものです。
最終目標のために今何が必要なのかを考える際には、
最終目標から逆算して考える必要があります。
例えば、今高校1年生の人であれば、大学受験のために必要なのは、
基礎を固めたり自分に合った勉強法を模索することになるでしょう。
逆に、受験生であれば、結果にすぐに影響するような、
暗記系の科目であったり志望校の過去問分析をやるべきでしょう。
これらのパターンに沿って優先順位をつけられると学習がより効率的に進められると思うので、
是非参考にしてみてください!!