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2017年 11月 27日 英文法の学習法
こんにちは、大沼です。
11月も終わりが近づき、間も無く期末試験を迎える人も多いのではないでしょうか?
また、12月17日には、センター試験本番レベル模試も控えています。
テストで良い結果を出すために、基礎事項の総点検をすることをオススメします。
例えば、英語の英文法など、暗記系の基礎は確実に固めておくべきものです。
よく、センター試験の大問2が苦手という話をよく耳にします。
センター試験の大問2は並び替え等の問題もありますが、大半は知識問題です。
VintageやNextStage等の問題集を何周も繰り返し解き知識を固めるという学習法の人が大半だと思います。
私もその1人で、受験期には問題集を10何周もしました。
このように、時間をかけて量をこなし、知識を固めるのがいちばんの近道なのではないかと思います。
しかし、何周も同じ問題を解くと、問題を覚えてしまうようになります。
そこで、異なった2種類の問題集を買って解くなど、あまり触れたことのない問題を解くということをしてみるといいかもしれません。
また、選択肢の正誤の根拠も言えるようにすると、さらに文法理解が深まると思います。
私は文法問題が特に苦手で、あっていても根拠がうまく説明できないという状態でしたが、そこを意識してから文法の得点率が上がりました。
文法問題は毎日触れるということが非常に大切だと思います。
高速基礎マスターは毎日取り組めていますか?
文法は時間がかかるしめんどくさいと思う人もいるかもしれませんが、その労力を惜しんでいては成績の向上は見込めません。
模試や定期テストで良い点数を取るため、また、最終的に志望校に合格するために毎日文法問題に触れるようにしましょう!