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2016年 9月 25日 学部紹介~理工学部数学科~
こんにちは、担任助手の我妻です!今日は僕が通っている東京理科大学理工学部数学科を紹介したいと思います。
皆さん、数学科といったらどんなことをイメージしますか?おそらくひたすら数学をやっているとイメージする人が多いのではないでしょうか?
その通りです。僕が通っている数学科では、高校で習った数学をさらに深く探求したり、新しい分野の導入など大学ならではの数学を学びます。
大学と高校の数学の大きな違いは「数学の証明が中心」ということです。
高校ではどちらかというと問題をがりがり解くことのほうが多かったと思いますが、大学では証明が中心となります。
前期は極限の収束について証明したり、行列という範囲を勉強しました。
「大学の数学って難しそう…」と思う人もいると思いますが、高校の数学と本質は変わらないので実際にやってみると楽しいですよ!
理科大学は5年生大学といわれるほど他大学に比べて留年率が多く単位が取りづらいです。その理由としては授業数がとても多く、忙しいからです。
ですが、数学科は必修の授業が少ないので留年率がとても低いです。
時間があるぶん、法学や哲学などの授業を取ることができ、数学だけでなく一般教養も身につけることができます。
数学科はとても面白いのでぜひ受験生は受験してみてください!