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2017年 8月 24日 センター模試直前に見直すべきポイント(数学編)
こんにちは、大沼です。
8月模試まで残り3日です。
残り時間も限られてきて、焦りを感じている人もいるのではないでしょうか。
また、残された時間で何を勉強するべきかわからずに困っている生徒もいるんじゃないでしょうか。
そこで、本日のブログでは、数学に関して模試直前にやるべきことについてお話させていただきます。
センター試験の数学に関して、注意すべき点は、時間に関してです。
センター試験の数学は、式変形などの時間のかかる問題が多く、時間内に終わらせることは難しいです。
さらに、試験時間の短さから焦り、計算ミスなどのケアレスミスが多発しがちです。
そのため、試験終了間際に5分程度見直しの時間を設けるのが得策です。
しかし、普段の学習では、センター試験での時間の使い方をつかむことは難しいです。
よって、センター試験の過去問や模試などを一年分時間を計って解き、自分の得意な大問や苦手な大問を把握し、時間配分などを考えることが大切です。
また、今一度公式の導出を見直してみることも大事です。
センター試験では、難解な式変形や、応用問題の出題が多いため、公式をただ暗記しているだけでは太刀打ちできないことが多いです。
公式理解を深めることは、センター試験のみならず、二次試験にむけた学習にもなるため、模試後も欠かさずに続けていきましょう。
残り時間は短いですが、やるべきことを絞って頑張りましょう。
明日は英語の学習法についてです。